
ゴールデンウィーク中に、私は図書館でこの3冊を借りて読んでます。左から2冊までは、仕事上でとっても参考になる本。これらの本の感想は同居ママの節約手帳のほうで書くとしまして・・・・。
右側の、老いかた上手 という、生活評論家の吉沢久子さんが書いた本。この本、すごく心がホッと温かくなるとってもステキな本なんですよ^^
お姑さん、そしてご主人を先に送り出してからの、おひとりさまの日々の暮らしを優しくシンプルなタッチで描かれていて。読んでいて心地よく感じます。
今、シニア世代の方の暮らしが、いろいろな面で問題にされ。あまりいいイメージを持たない感じがするし。自分も、そうなってしまうのかと不安な気持ちに駆られたりすることもあるけれど。
でも、吉沢さんの本を読むと。
年を重ねるって、なんだか、悪いもんじゃないんだなって。
気持ちが軽くなった気がします。
年を取ると、心身ともに衰えていきます。その衰えをしっかりと受け止めて。自分に出来ることと、出来ないことをしっかりと認識して。出来ないことは、他人に"謙虚"にお願いして。出来ることは自分でする、自立心を持つ。
毎日の小さな発見を楽しみ、食べる楽しみも忘れない。
そして、ひとを慈しむこころを忘れずに・・・・。
仕事で、いろいろなシルバー世代の方と接している中で。吉沢さんと同じような生活スタイルをされている方がおふたりいらっしゃいます。その方々は、とにかく自立されていて。そして、きちんと割り切ったお考えをお持ち。
お部屋もきちんとされていて。食事も体にいいものをと心がけているようで。どなたも80代でもきちんとお化粧をして身なりをととのえていらっしゃる。
自分の趣味もお持ちで、それぞれのペースで楽しんでいらっしゃいます。
先のことに不安を感じながらも、そのときはそのときでと、前向きに生活していらっしゃる。吉沢さん的な感じで、お話していてもなんだか、こんなこと言っては失礼だけどお年寄りっぽくない^^;
私もおふたりのような年の取り方できたらなと憧れます。
吉沢さんの本の見開きに記された文
とにかく財産になりやすい老いの日日を、姑は過ぎたことに恋々とすることをしなかった。私はそのきっぱりと何かを断つ姑の態度が好きだった。私はいくつになっても、明日のために今日を豊かに生きる気持ちを持ちたいと思う。
これ、すごくすごくじーんと心に響きました。年をとってから、過去に執着しないって実は難しいことだと思うんです。シルバー世代ではない自分も、すごく見習いたいところです。
私がシルバー世代になったとき。
ひとりでも、自分のことを、ステキなおばあちゃんだな、上手に年を重ねているなって思ってくれる人がいてくればなぁ~。そんな思いを抱き、本を閉じました。
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